2010年12月アーカイブ

今日はクリスマスイブ。

ですが、例年以上に街のクリスマスらしさが薄い気がするのは私だけでしょうか?

テレビではクリスマスイルミネーションの特集などもやってはいるのですが、なんとなく社会全体に「クリスマスというイベントを楽しむ」空気が感じられません。

それだけ個人も組織も余裕がない...とはあまり考えたくないのですが。

私自身も、今夜は仕事で夕食もひとり寂しく、の予定です。
とはいえ、明日の夜に家族でささやかなクリスマスパーティを予定しており、毎年恒例の『パパが作るローストチキンとフォンダンショコラ』の仕込みが待っています(笑)

そしてクリスマスといえばプレゼント。
ムスメにはPSPのゲームソフト。私は...念願のスマートフォンを手に入れました。
(元々12月に買い換える予定だったので、厳密にはクリスマスプレゼントではないのですが(笑))

先日、群馬での某社の研修が終わり、特急電車の座席で缶ビールを開け『ひとりお疲れさん会』をやっていました。

ふと缶ビールを見ると、そこには「売上の一部が森林保全に使われます」との言葉が。

私はそこで「いわゆる『コーズリレイテッド・マーケティング』を狙っているのだろうが、これではなあ...」と少し残念に思いました。

コーズリレイテッド・マーケティング?

このビール会社の何が残念?

ワークライフバランス。

皆さんも聞かれたことがあるでしょう。

「仕事人間なんて今や死語」
「仕事とプライベートを両立させてこそ豊かな人生が送れる」
「お父さん達も、もっと家庭を重視しよう」
「趣味や友人、地域のコミュニティにももっと時間を割こう」

流行語大賞にノミネートされた『イクメン』も、このトレンドだと言えるでしょう。
また、ビジネスのグローバル化と、それに伴うダイバーシティという考えの浸透とも無縁ではないと思います。

ただ、「本当に仕事とプライベートを『バランス』させることを考えるべきなのか?」とも思うのです。
いや、別に「男はやっぱり仕事だろう」などと前時代的な価値観を押しつけるつもりはありません。
仕事もプライベートも充実させることは当然大事。

しかし、こう考えてはいけないのでしょうか。

「仕事であろうがプライベートであろうが、要は自分と自分と自分の大事な人が気持ちよく暮らしていけたらいいんじゃないの?」

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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