私は通勤時にいつもiPodで音楽を聴いているのですが、本日はブルックナーの交響曲4番、通称『ロマンティック』を、セルジウ・チェリビダッケ指揮、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で聴いていました。
ブルックナーとこの曲についての解説はここでは割愛しますが、このチェリビダッケという指揮者、とにかく「テンポが遅くて一曲が長くなる」ことで有名です。
例を挙げると、ラヴェルの『ボレロ』は15分程度の演奏時間が一般的ですが、この指揮者では18分超。
たかが3分と思われるかも知れませんのでもうひとつ。
ブルックナーの最高傑作とも言われる交響曲第8番は通常約80分ですが、チェリビダッケでは105分という演奏があります。その差なんと25分!
シューマンの交響曲第4番が全楽章演奏できる長さです(笑)
さて、本日の通勤BGMだったブルックナー4番も、ご多分に漏れず「遅いテンポ」の演奏ですが、聴きながら私はこう感じていました
「8番もそうだけどこの遅さがブルックナーには合う。逆にチャイコフスキー4番には合わないよなあ」
しかしその後こうも考えてみました。
「でもなんでそう感じるんだろう?」

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