「経営には家業と事業という考え方があり、両者を区別して経営していくことが肝要です」
盛田昭夫(もりた・あきお) ソニー創業者
事業創造や戦略立案のワークショップで、私がよく引用する言葉です。
ご存じの通り盛田氏は井深大氏とともにソニー創業者の一人です。
井深氏が数十年先を見据えた技術のロマンにこだわる(社内で超能力の研究までやっていたという)経営者であるのに対し、技術者出身でありながら営業の第一線で活躍し、マーケティングによってソニーを世界企業に育て上げた盛田氏は、現実派の敏腕経営者と言えるでしょう。
しかしこう見てもこの二人のコンビネーションあればこそ、だったのでしょうね。
さて、今回ご紹介するそうした盛田氏の言葉。
あなたはどうお考えになりますか。
いや、その前にここでは氏の言う“家業”と“事業”の違いを明確にしておかなくてはならないでしょう。

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