2008年1月アーカイブ

カラヤンと並ぶ20世紀の名指揮者である、レナード・バーンスタインをひとりの若者が尋ねてきたそうです。そしてこんな会話がなされたとか。
(以下「若」=若者,「バ」=バーンスタイン)

若:「私も指揮者になりたいのですがどうでしょうか」

バ:「無理だね」(冷たく)

若:「どうしてですか?私には指揮者としての才能がないのでしょうか」

バ:「君の才能のことなど知らんが、私にそのような質問をしたからだよ」

さて、「私にそのような質問をしたからだよ」とはどういう意味なのでしょうか。
これが本当に「君には無理」の理由なのでしょうか。


今月13日、トヨタの渡辺社長は現在開催されている北米国際自動車ショーで会見を行い、家庭用電源で充電できる次世代ハイブリッド車「プラグイン・ハイブリッド車」を、2010年までに世界市場で発売すると発表しました。

プラグイン・ハイブリッド車とは、現在のガソリンエンジンが主で、補助的に電気(モーター)を使っているハイブリッド車と異なり、家庭用電源などで充電して走行し、遠距離や高速走行時にエンジンを使用するというクルマです。(少し乱暴な説明ですが)

原油高によるガソリン価格の高騰や、地球温暖化対策としてのCO2削減などを受け、“ポストハイブリッド”として期待されています。日常の買い物程度であれば、家庭のコンセントから充電だけでほぼ賄えるとのことで、家計にも優しいクルマといえます。

しかし石油資源はいずれ枯渇しますから、本当の真打ちである燃料電池車やEV(電気自動車)までの“繋ぎ”であるのも事実です。

そしてEVに関しても、富士重工業と三菱自動車が2009年に軽自動車ベースで発売することを表明しています。

「えっ? 真打ちの電気自動車の方が発売が早いの?」
「ならプラグイン・ハイブリッドというリリーフピッチャーは不要では?」

と思われたことでしょう。
ホンダの福井社長も、昨年末の会見で「プラグイン・ハイブリッドは存在意義がわからない」と発言しています。

しかし前述のトヨタをはじめ、GMや日産も巻き込んだプラグイン・ハイブリッドの開発競争は激化しています。

では、その背景には何があるのでしょうか。

皆さん、あけましておめでとうございます。(といってももう松の内も過ぎましたが)

今年もこのブログにおつきあいいただければ幸いです。


私は新年早々から、企業研修に丸の内での公開セミナーと、正月ボケもあっという間に吹っ飛んでしまいましたが、その公開セミナー(目に見えるロジカルシンキング)の懇親会で受講生の方とお話しした内容について、今日は書かせていただきます。

その方曰く、「部下への考えさせ方について、今まで仕えた上司には2通りのタイプがいた」そうです。

(1)事細かに仕事の指示を行い、あまり部下に考えさせないタイプ
(2)テーマのみ与えて、あとは部下に考えさせるタイプ

皆さん、この2タイプではどちらが望ましいと思われますか?

そして部下をお持ちの方であれば、自分はどちらのタイプだと思われますか?

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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