2006年11月アーカイブ

今般、ソニー・コンピュータエンタテイメントの“プレイステーション3(PS3)”と任天堂“Wii”が相次いで発売されました。昨年発売されたマイクロソフトの“Xbox360”と合わせて、これで主要各社の据置型次世代ゲーム機が出揃ったわけです。
どの機種も発売日には大々的なイベントと、商品を手に入れるための長蛇の列が風物詩となり、マスコミも「ゲーム戦争勃発!」とこの状況をあおっています。

携帯型ゲーム機(NINTENDO DS)でソニー(PSP)に強烈な一撃を与えた任天堂にしても、この分野の(ファミコン創生期のような)覇権を取り戻すべく、負けられない戦いと位置づけているでしょう。
しかし、任天堂の岩田社長のインタビューから見えてきたのは、そうした「競合に勝つためのマーケティング戦略」ではなく、全く別の戦略のコンセプトでした。

って、結構よく見かけませんか?
「まずはブレストで自由な意見交換を行ってから・・・」ということでしょう。
確かにブレスト(ブレーン・ストーミング)とは、問題の解決策や様々なアイデアをグループでの議論によって生み出す手法であり、特に「自由かつ制約のない発言」が原則ですから、会議のスタートとしてはアイスブレーク的にも機能すると言えます。

しかしこの「まずはブレストから」、でスタートさせる前に、以下の2つのポイントをチェックしていただきたいのです。

というのはもちろん会議においてです。
私などは、ちょっとした打合せでもホワイトボードが無いと落ち着きません。ホワイトボードが手近に無いときには、ノートやコピーの裏紙を真ん中に置いて、そこに描きながら議論しています。

しかし残念なことに、ホワイトボードを使った会議が世間に浸透していないのが現実です。
転職した私の知人からも、「転職先の会議室にホワイトボードがなくて驚いた」という話を聞きましたし、私自身も最近こんな経験をしました。

ブログのスタートです。


ごあいさつ

みなさんこんにちは。慶應MCCの専任講師として、『目に見えるロジカルシンキング』や『会議ファシリテーション』等の思考・コミュニケーション系の講座を担当している桑畑(クワハタ)です。メルマガ『てらこや』読者の方々とは2カ月ぶりですね。

プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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