フォーンウォーンウォーンウォーーン!

1999年、ある日曜日の朝。テレビから聞こえてきたギターのアーミングで始まったある曲に、ハードロックファンでもある私は驚愕しました。

曲のタイトルは「おジャ魔女カーニバル」。
この年にスタートしたアニメ『おジャ魔女どれみ』のオープニングです。



あけましておめでとうございます。
とはいえ新型コロナウイルスの拡大は止まらず、地域限定の緊急事態宣言が発出された現在、あまりおめでたくない状況となっています。

しかしそんな中だからこそ、大切にしなければいけないことがある。

それを再確認させてくれたのが、現在公開中の映画『魔女見習いをさがして』でした。

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本日は2020年12月25日。
年の瀬であり、私も今日が仕事納めです。

皆さん、今年はどんな年でしたか?

...まあ、「最高でした!」と答える方はいないでしょう。
今年は年間を通して、新型コロナウイルスに翻弄、蹂躙された1年でした。
また人種差別や著名人の死など、暗い話題が多かったように思います。

しかし、明るいニュースが無かったわけではありません。

そのひとつが惑星探査機「はやぶさ2」の偉業です。

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いきなりですが問題です。
以下の画像は、戦闘から帰還した爆撃機が被弾していた箇所の統計を可視化したものです。
この画像から軍は、

「よし、被弾率の高い部分(赤い点)の装甲を厚くして帰還率を上げよう」

と考えました。
しかしこれに対して数学者のウォールドは「いや違う。反対に赤い点以外の部分を補強すべきだ」と反対しました。

さて、ウォールドはなぜそんな反論を行ったのでしょうか。

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Aさん:「新型コロナウイルスの感染拡大は、確かに第三波の様相を呈している。しかし、第一波のPCR検査数と重症者率と比較すると、現在が危機的な状況とは言えない」

Bさん:「感染して亡くなった人の苦しみと遺族の悲しみを、お前はわかっていない!」



この流れ、Twitterでは何度も繰り返されています。
そしてBさんの発言の後には、しばしばこんなリプが付きます。

Cさん:「マクロとミクロをごっちゃにするな」

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本日のテーマは「レバレッジ」です。

「てこ(Lever: レバー)の原理」を意味する言葉であり、てこのように「小さい労力で大きなものを動かす力」として、ビジネスにおいては金融業界でよく使われています。

たとえば、100万円しか手持ちの資金がなかったら大きなビジネスはできませんが、そこで900万を借り入れれば、トータル1000万円の資金となり、10倍の規模でビジネスが可能になります。(当然リスクも増えますが)

かなり乱暴な例ですが、これが「レバレッジを効かせる」ということです。

このレバレッジ、応用分野は金融だけではありません。
そう、今話題の『GO TOキャンペーン』も、このレバレッジを効かせることを狙った政策です。

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プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパスで専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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