新規事業の企画にしろ、既存の事業戦略やマーケティングの見直しにしろ、「顧客価値」をしっかり考えるのが重要であることは論ずるまでもないでしょう。

しかし、「その商品・サービスが顧客に提供する価値とは?」という問いに対し、なかなか「真の価値」と呼べるものが出てこないのも事実。

その度に、「それは本当に顧客にとっての価値ですか?」と再度問うことも多いです。
そうして価値について議論する中で見えてきたことがあります。

それは、「価値には構造がある」ということ。

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私事ですが、先日かなり酷い肌荒れに悩まされました。

元々肌は強い方ではなく、乾燥と摩擦・締め付けで脚に湿疹ができやすいのですが、今回は顔、特に目から下が乾燥してカピカピになり、熱まで持つように。

ムスメから指導され、風呂上がりや朝の洗顔後の化粧水と保湿を心がけたところ、3日程度で良くなりました。
それ以降もスキンケアの習慣は続けているわけですが、つくづく「トシとったなあ...」と痛感させられます。
視力も落ちましたし、うっかり忘れ物をすめことも...いや、これは元からでした(笑)

やはり老化は避けられない。これは厳然たる事実です。
だからこそ五木寛之さんの言うような、「下山の美学」について考える必要があるのでしょう。

しかし、すべてが下り坂かというと、それは違うと思うのです。

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ご無沙汰しております。

約1ヶ月ぶりのブログ更新。忙しさを理由にしてサボってました。
待ってた方がいるかどうかわかりませんが、2017年最初のエントリーをお届けします。

さて、本年一発目のテーマは「差別化」です。

このブログでは、何度も取り上げているテーマではありますが、この「差別化」、企業のマーケティング戦略であれ、個人のキャリア戦略であれ、とても重要です。

そして差別化でポイントとなるのが「コアコンピタンス」、要するに「自社/自分ならではの強み」です。

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前回のエントリーで話題にしたDeNAの『ウェルク(WELQ)』問題。

その後の展開はご存じの方も多いでしょう。
ネットでの炎上は瞬く間に広がり、DeNAは当初「管理が別」としていたファッション系キュレーションサイト『MERY』も含め、すべてのキュレーションサービスを停止。会長・社長が謝罪会見を開くまでの事態となりました。

さて、本日はそれに関する続報や私の考えを述べたいわけではありません。

私もある意味今回の「炎上」には荷担しているわけですが、今回の件だけでなく、こうした「炎上」について考えてみたいのです。

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今回の件、ネットでの意見には「DeNAなど潰れてしまえ」や「本当の責任者を吊し上げろ」といった論調もあります。
しかしそうした意見は、もはや建設的な「批判」ではなく、叩くことを目的とした「中傷」に近いのではないかと思うのです。

では、「批判」と「中傷」を分けるものは何か。
それを考えてみましょう。

ここ数日、ちょっとした炎上状態となっている『ウェルク(WELQ)』

ウェルクとは、DeNAが運営する「ココロとカラダの教科書」を標榜するキュレーションメディアです。

では、なぜこのサイトが炎上したのか。
それにはいくつかの理由があります。

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プロフィール

桑畑 幸博

慶應丸の内シティキャンパスシニアコンサルタント。
大手ITベンダーにてシステムインテグレーションやグループウェアコンサルティング等に携わる。社内プロジェクトでコラボレーション支援の研究を行い、論旨・論点・論脈を図解しながら会議を行う手法「コラジェクタ®」を開発。現在は慶應丸の内シティキャンパス で専任講師を務める。また、ビジネス誌の図解特集におけるコメンテイターや外部セミナーでの講師、シンポジウムにおけるファシリテーター等の活動も積極的に行っている。コンピューター利用教育協議会(CIEC)、日本ファシリテーション協会(FAJ)会員。

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